徒然雑記
2001年分
――2002年 1月分 2月・3月分 4月分 5月分 6月7月分 8月〜10月分 11月〜12月分
――2003年 1月分 2月分 3月〜4月分 5月分 6月分 7月分 8月分 9月分
10月27日
……次はまた十八年後か(マテ
(此処からは見苦しい負け惜しみです)いやぁ、監督にゃ悪いすが今年日本一になれなくて良かったですよぉ。此処で一気に頂点立っちゃったら満足しちゃってまた20年くらい低迷しちゃいますからねぇ。来年こそリベンジだと目標も出来るじゃないですか、ははははは…………畜生。
あ、トラさんおめでとう。見事にシリーズ最年長本塁打記録を更新。最後の最後で打ちやがってこのこの(w
関本も一本打って、来年頑張れよ〜
しかし、ダイエーの選手も優勝したって親会社があれですから、給料あがらんのでしょうなぁ。阪神もケチだから渋って大揉めするだろうし。優勝チームの選手の給料伸び率が下位チームより悪そうな罠。
しかし、なんで井川じゃなかったんだろう。何かあったんだろうか。それとも監督が昨日の伊良部で弱気になって一番調子良かったムーアに託したんだろうか。星野監督だったら、井川に最後を託すと思っていたんですが……。
しかし、監督に日本一をささげられなかったのは本当に口惜しいです。一ファンの私でもこう思っているのですから、選手たちの悔しさは如何ばかりでしょうか。監督、筋道をつけていただいて本当にありがとうございました。その筋道もすぐさま例の連中の所為で潰されてしまう可能性があるでしょうが、それでも道がある事を選手やファンは知りました。実在するとさえ知っていれば、我々はそれを記憶に留め、忘れない事が出来ます。忘れさえしなければ、いつかは辿り着けるかも知れません。その日を夢見て、まずは岡やんを応援する所存です。星野さま、本当にご苦労様でした。
金は出さんが口は出すぞと明言する某宮○オーナーのいるチームに比べたら、まだだいぶマシなのかなぁ(汗
勝広さん、苦労してそう。
※調査
ふと思い立って例のアンケート始めてみたんですが、まだ二日目なのに大量の投票、ありがとうございます。
一位の人は予想通りでした。妙に人気高かったからなあ(笑)
北ちゃんははっきり言って目立った動きはしていないはずなんですが……ある意味公明党みたいですね(苦笑
んで、完全に予想の埒外だったのが、三位のマスター。いや、なんで?(w
出番的には決して多い方ではありませんし、特にこれといった活動はしていないはずなんですが。いやいや、アンケートしてみるものですね、びっくりしました。天然がいいんですか?(笑)
他にも功刀やウェイランなどのオリキャラも比較的上位にいらっしゃって。おやまあ。ヒロイン衆にも微妙なばらつきが。
個人的に気に入ってるキャラたちと得票数が見事に懸け離れているのもいい感じです(ぉ
コメントに作品の感想めいた事を書いてくださる人もいらっしゃって、本当にありがとうございます。
とりあえず終了時期は未定です。終わるまで置いておくかも。新キャラが登場したら随時項目に追加していく予定ですし。
そんな訳ですんで、お暇があったら投票してみてください。コメントくれたらなお嬉しいです♪
10月26日
阪神の日本シリーズの敗因はホームゲームが三試合しかなかった事だ。などと戦前に冗談半分に言っていたのが現実化してきたような(汗)
今日は杉内と伊良部に尽きるでしょう。杉内の投球内容はもう絶賛してよろしいかと。打てる気がまったくしませんでした。本塁打を打った檜山が偉いよ。狙った所に総てボールが行っているという感じで、なおかつ球が走ってる。こりゃ、打てませんや。決して阪神打線は二戦目に杉内と戦った時の様な消極さは見られませんでした。積極的に攻撃的にアグレッシブに、その気持ちは間違いなくあったでしょう。ただ、それを持ってはいても今日の杉内じゃ無理です。杉内があのままダイエー打線に投げても打たれないっすよ(w
さて、対して阪神側の伊良部。正直、この御仁が来るとは思いませんでした。大将、今年ではなく来年を見ていましたね。ただ、この賭けはやはりリスクが大き過ぎた。昨日の安藤は、一試合のみの不調だったからこそあそこで投入することでつぶれる可能性の方が少なかったでしょう。ですが、伊良部の場合、後半戦からずっとあの調子でしたからね。ここで急に持ち直す可能性は少なかった。それでも、来年以降の彼のためにと奮起を期待して先発を命じた監督の気持ちは充分分かります。だからこそ、伊良部は不甲斐無かった。明らかに緊張の糸が切れていた。川崎に無防備に走られてしまった結果からも、彼の投げやりな気持ちは透けて見えました。打たれた事が問題じゃなく、ああいう気持ちを見せた事にがっかりしました。
明日で決着ですけど、こりゃちょっと拙いかなぁ(汗
井川―ムーア―吉野―ウィリアムスのメインラインに安藤・福原のワンポイントを挟んで最少得点で逃げ切り、という形を目指すくらいの瀬戸際外交が必要になるかも。
※ガン=カタ
映画館で見れなかったので、さっそく借りてきましたぞなもし。
予想をはるかに上回るガン=カタの少なさに落胆し、想像を遙かに上回るガン=カタのぶっちぎりアクションに弟とともに七転八倒した休みの日の午後でした。
息子、すげぇ。俺も全然気づかなかったさ(w
※本
『合衆国再興(中)』 著:大石英司/中央公論新社
どうしてこれ、内戦になっちゃったのか、かなりなし崩しの展開で分かりづらかったのですが、結局のところアッカーマン将軍一人に原因が集約されてしまうんだろうか。ここにウイルスによる米国崩壊のさなかに有効な対応を出来なかった大統領に対する不信感とか、自身もウイルスが襲来して本音じゃ支援どころじゃない欧州が請け負う東部と、此方はウイルスの進入をなんとか防いだアジア諸国が請け負う西部との救援状況の格差があるんだろうけれど。つーわけで、イラク戦争ではトルコさんのお陰で冷や飯を食わされた米陸軍第4師団。通称デジタル師団がテキサスに陣取ってアッカーマン率いる西部軍相手に防衛戦。西部をまとめるサカイ代表は勝手に戦争をおっぱじめたアッカーマンの強引さに頭を抱え、西部を支援する日本始めアジア地域もいい加減にして欲しいとうんざりして、東部を支援する欧州各国も訳のワカラン内戦に正直関わりたくなくて、当のキメラウイルスで荒廃したアメリカ本土で必死に生きてる国民達は、とにかくどちらでもいいから支援体勢をちゃんと整えてくれと内戦どころの話じゃなく。とかくしっちゃかめっちゃかな状況のなかで、我らがサイレントコアの司馬おばさんは何をしてるかというと、無法地帯と化したニューヨークのマンハッタンで、ウイルスに感染して原隊に戻れずギャングに身を寄せた海兵隊暗殺部隊と市街戦で斬った張った。相変わらずこの人はほんとにワンマンアーミーだ(汗)
敵を蹴散らしたあとの彼女の捨て台詞が素敵過ぎます(w
さり気に「足軽くん」ネタが……
10月23日
精神が磨耗しそう。
いやいや、ごっつい日本シリーズになりました。
互角互角と戦前の評判でしたが、まさにガプリ四つに組んだものすごい試合の連続(第二戦除く)
昨日今日のサヨナラで阪神に流れが…………と言いたいですが、正直まだ五分に引き戻したって所でしょう。阪神は打線がもう湿りまくっててこれが直らない。今日も7安打ですからね。それで相手の四球やミスを見逃さずに点数を取ってるのは、強い証拠なのかもしれませんが、それでも万全ではありません。あと、安藤が調子悪いのが大ピンチ。ただ、吉野とジェフが完璧に近い投球内容で二回三回を投げてくれているので、カバー出来ているのがギリギリプラマイゼロってところでしょうか。
今日の試合を見ての通り、阪神のキーマンは三人。金本・藤本そして矢野です。藤本は第一戦から(ヒットにはなってないけど)一番バットが振れている選手で、守備の方も冴え渡ってます。金本は言わずもがな。矢野は昨日今日とリードがキレまくってる。中と外の出し入れ。そしてスライダーの使い方が素晴らしい。井川のチェンジアップを思い切って捨てたのもスゴイ判断だと思う。7回、井川打たれたように見えますが、崩れてはいませんでした。粘って塁を貯めたダイエー打線を褒めるべき。今日の井川は7、8分ぐらいの出来にはなっていたと思います。
しかし、矢野は左投手の使い方を完全に見極めた感があります。少なくとも要求通りの所に投げれれば、抑えられるという感触を得たんじゃないでしょうか。吉野とジェフが完璧だったというのもあるでしょうが。
10月21日
日本シリーズは雨で中止に。これ、知らなかったんですけど、日程はそのまま横滑りするんですね。つまり、第三〜第五戦までは絶対に甲子園でやるとの事。これ、チケットもそのまま横滑りだから、ファンは大変だろうなぁ。仕事で休みとってる人やわざわざ遠方から宿泊込みで来てる人。もしかしたら客席に空席が見受けられるかも。
赤星は手首完全にやらかしてるみたいだし、正直厳しいなあ。
※最終回
ここ何週間かで色んなアニメの最終回を見ました。
『宇宙のステルヴィア』『おねがい☆ツインズ』『住めば都のコスモス荘』『Last EXILE』などなど。
いやー眼福眼福。一時期は見るに値するものが無いという寂しい理由でアニメから遠ざかってましたけど、最近はなんか大量生産と云いつつもイイ作品がたくさんあって楽しいです。お陰で見る暇がなくて、テープが溜まっていく一方なのですが(苦笑)
上記にあげた作品はみんな本当に良かったです。コスモス荘は中だるみ無しに最終話まで熱血お笑い涙に友情、ちょっとえっちと素晴らしいテンションで、最終話はマジに燃えました、燃え。『ステルヴィア』も私は全然無条件に楽しめて、最後は燃えましたし、『ラストエグザイル』もラストのソフィア副長の損害を無視した凄絶な艦隊指揮が燃える燃える……って、燃えばっかりかい(w
現在も『エアマスター』(こっちではまだ放送中)や『R.O.D the TV』などの手放しで最高と喚ける作品があって、楽しい限りです。ドラマでも刑事貴族ファンとしては美味しい限りの『相棒』や相変わらずのテンションの『TRICK』他けっこう粒が揃ってるので、いやはや…………時間が(涙
10月20日
※しぼむ〜
お腹壊しました。痛い(涙)
日本シリーズの敗因は甲子園が三試合しかなかった事です。ううう(既に追悼気分)
来年、伊良部いないんだろうなぁ…………。
井川、久保田、福原、藤田、藤川の五本柱!!
ダメだぁぁ(w
ムーアはまだ大丈夫なので、残しましょうよ(涙
※天地無用・魎皇鬼 第三期シリーズ
魎呼さんがめっさ可愛らしかとねー。
OVAなるものを初めて目にしたのがこのシリーズだったんですが、相変わらず好きだなぁ、この雰囲気。
まさか三期シリーズが出るとは思ってもいなかったので、嬉しいですねぇ。
密かに天地母の葬式シーンにアイラ以下何処かで見たことがあるような人が……。
※オリキャラ
問題は、同じステージに立てられるか、という所に推移するのでは。
脇とかメインとか、そういう問題ではあらじと思い。
10月18日
※日本シリーズ第一戦 in 福岡ドーム
しぼむ〜〜
白熱したシーソーゲームとなった第一戦、最後はズレータのサヨナラヒットで幕を閉じたのですが。
あれ、赤星悔しいだろうな。自分では届いたと思ったんじゃないだろうか。
戦前のほぼ互角という定評に違わぬ戦いぶりで、ごっつい試合になったわけですが、井川と斉藤の不調は予想外でした。斉藤は殆ど初見と言ってもいいのでなんとも言えないのですが、あれだけ四球を出してた以上良いはずないですし、井川は球威はあるものの、低めに行かない、コーナーに決まらない。真ん中に集まる。ではダメです。特に変化球が浮く浮く。よくアレで三点で収まったものです。
対する阪神も、苦言を呈するなら、同点に追いついた後に悉く後続を断ち切られてしまったのが痛かった。敗因はこれでしょう。
特に金本がなぁ。あとトラさん、あんためちゃめちゃホームラン狙いまくってたでしょう(汗
安藤、最後打たれはしましたが、彼に対する信頼感は揺らぐものでは在りません。最後も、彼の責任とは言いがたい面がありましたし。残りの試合も安心して後を任せられます。あとは、井川がどれだけ復調できるか。
明日も苦しいな。
※SS
そうかぁ、KanonSSから撤退する人もかなりの多数にのぼるみたいで<りょとさんの日記より
この業界(?)が斜陽なのは、既に自明の理と言ってもいいみたいで。いい加減パターンが出尽くしたのは間違いなく……。
特に短編中心の人なんかは苦しいんでしょうかね。斯く言う自分もかつてのように貪り読むことはとんと無くなり(というか殆ど読んでない)、かつてドキドキしながら追っかけてたSS書きの方々の作品は新作が出なくなり。
かと言って、Kanonの後を担うようなSSの題材になりうる作品は未だ出現せず、もし可能性のある作品が出てもかのんSS−Linkの如き偉大なサイトが現れない限り、Kanonまでの葉鍵作品ほど大規模にSSが書かれる事はないでしょう。このまま二次創作というジャンル自体が停滞期に入ってしまうんでしょうかね。
自分もKanonの新作(少なくとも連載モノは)書くつもりはもうないからなぁ。と言っても連載を書いている以上、それが終わるまで撤退は在り得ず、最期の方まで居残っちゃうんでしょうが(苦笑)
まっ、HDとカナが書き終わったら、未練ないし(エロ除く(w。
他の二次創作は読みで満足できるし。
いずれ、オリジナルでも書いてみようかしらん。
※TRICk
録画してたのを見る。泣いた。なんで「すべてお見通しだ」なんだ。「すべて○っとお見通しだ」じゃないとヤダぁぁぁ(駄々)
※民主党
こないだのネット投票、情報操作だったのか。へこ〜。
民主党の事を思うなら、次回の衆院選で政権交代は絶対しない方がいいと思う。もっと党としてしっかりしてからでないと、今政権とってしまうと日本新党の二の舞になりそう。あれとは政権担当能力は比較にはならないだろうが、まだ脚部の関節の強度が……。
まだ党としては蒸らし始めたばかり。此処で蓋を開けてしまっては台無しになってしまいそうな予感。
※無謀篇
とりあえず、母親は誰なんだ?
個人的にはやっぱり彼女がいいのだが、でも何となく登場人物でない、普通のムスメさんというのもありそうで……。
10月16日
星野監督が今年限りで勇退する腹積もりらしい。
健康面に不安があるからだそうで、確かに今年シーズン中に苦しそうだったのを考えると限界だったのかもしれないが、やはり残念な事にはかわりない。せめてもう一年やって欲しかったところだ。
来年は岡田が指揮を執るという。指導者としての能力に不安はないが、前任者が前任者だけに正直苦しい面があると思う。コーチ陣もどうなるのだろう。星野さんだからこそコーチを請け負っていた人も多かろう。残ってくれるとしても、彼らをまとめることが若い岡田に出来るのか。選手達も星野さんと岡田を否応無しに比べてしまう面もあるだろう。
もう一度繰り返すが、私は岡田に非常に期待しているし、この人は絶対にいい指導者になれると思ってる。だが、如何せん前任者が前任者。しかも、優勝を果たしての勇退だ。絶対に苦しいはず。前任者が実力的にヘボかった原タツノリとは比べるべくもない。そんな凄まじい逆境が待ち受けている。それでも何とか頑張ってもらいたいものだ。
さて、星野さん。阪神ファンは貴方に一生頭があがらないでしょう。ありがとう。本当にありがとうございました。
こうなったら選手達、日本シリーズ負けられないぞ。絶対に負けられないぞ。監督には実質これがラストチャンスになってしまったのだから。
シリーズ開始二日前というこの日この時間に、この発表がなされた所に監督の、選手達に奮起を促す戦略が潜んでいる。否応無しに選手達の目の色は変わって来るだろう。初めての日本シリーズに緊張するなんていうある意味悠長とも言える気分を消し飛ばすようなニュース。硬くなってる場合ではない。スランプに陥るなんて馬鹿な真似なんてしてられない。
これは仙さん一世一代の大爆弾だ。
和田コーチの野球日記『虎の意地』購入。しめて1575円。
あのロジャー・クレメンスが日本に来るかもしれないという。
あの、あの、あのクレメンスが!? である。
今年で引退という話もあがっていたんだけど、これってアテネ五輪に出る為って噂があったんですよね。この日本でプレイという話でその噂にも信憑性が出てきました。大リーグ機構は五輪出場を認めていないんだけど、日本に移籍したら出れるようになるわけです。
前回の五輪では豪州代表として出場するために、同じように『ディンゴ』なる仇名の選手が中日に入団して話題になりましたが…………中日ファンは思い出したくもないでしょう(w
ですが、今回はあのロジャー・クレメンスです。紛れも無く超一流。大リーグでも飛びぬけている【ロケット】です。これが日本でプレイするとなれば、もうすごいなんてもんじゃない。考えただけでもドキドキしてきます。
問題は移籍先がまたぞろ巨人らしいという話なんですが……こういうのはね、身内じゃなくて実際に対戦してこそなんですよ。だから、巨人だろうが横浜だろうがOKOK.そりゃ、横浜に入ってくれた方が面白いんですけどね。
しかし、実現するのかねぇ。だってクレメンスやで?
10月15日
※宇宙(ソラ)
中国が有人宇宙飛行に成功。神舟5号ですかぁ。
いや、もう素直に凄いなあと思うわけですよ。凄いなあ。
小川一水の『第六大陸』では、中国が世界に先駆けて月面に基地を建設しているんですが、実際中国は月に人間を送る計画も立てているそうで、今回の成功を見るとそれも決して遠くない話なんでしょうね。羨ましいです。国威云々という胡散臭さも、こういう場合にはパワーになるんですよね。
宇宙開発は危険と隣り合わせです。今後、人命を損なう事故も起こりうるでしょう。でも、諦めず宇宙を目指して欲しいものです。
そして、日本は中国にODAあげるのはヤメレ。
※愕然
『星空☆ぷらねっと 夢箱』
ゆ、ゆかりちゃんが、恭子ねーちゃんが、瞳が、佳多奈が…………なんとまあ、悲惨な姿に(号泣)
この分だと真田兄ちゃんズなどのイカした男連中も同じ目に?
いや、なんでイラストレイター変えるかなあ。変えるだけならいいけど、あれじゃあ…………。
私、このゲームむちゃくちゃ好きなんですよね。家族計画にも負けないくらいに。それだけにちょっとショックかも。絵がイメージを膨らませてくれていた部分もあったですからね、はぁ。
10月13日
和田日記こと、和田豊コーチの野球日記『虎の意地』。明日ぐらいに買いに行きます。
これ、タイガースの公式ページ内にある和田さんのサイトで更新してる日記を本として出版したやつなんですけどね。滅茶苦茶面白いんですわ。はっきり言って和田豊のイメージが根底から覆りました。職人肌のお堅い人という印象だったんですが……けっこうお茶目だ、この人(笑)
ベンチ裏での選手の素顔なんかがダイレクトに伝わってきます。これを見てると、今年のベンチの雰囲気はホントに良かったんだな、と伝わってくる。いや、本当に面白いんですわ。選手ロッカーで電卓握り占めて打率の計算してる藤本選手とか(笑)
※本
『半分の月がのぼる空 looking up at the half-moon』 著;橋本紡 電撃文庫
この橋本紡という人も、自分的には微妙な人で、買ったり買わなかったりと一貫できない。作者買いするタイプなんですが、どうにも好みとそうでない場合が多いので。
なのですが、これはとても良かった。密度は薄い感じなんですが、それに対して悪い感じはしない。
私は、この人の作品は特殊な能力とかが絡まない現代モノの方が好きです。それだと、凄くピッタリと好みに嵌るんですが。
うん、ともかくこれは凄く読めて良かった。じんわりと暖かいお話です。
続くのか?
10月11日
※映画
『トランスポーター』
リュック・ベッソンが監修で主人公が運び屋というからには、もっとがんがんカーアクションが来ると思ってたんですが、最初だけですた。ベンソン、監督じゃなかったしねー。ってか、運び屋というわりに後半全然運んでないし(w
いや、もう強い強い。いや、強いというより不死身って感じですね。ある意味ホラー映画のジェイソンとかそんな感じかも。倒しても倒しても死なずに襲い掛かってくる、みたいな。敵方からすればそんな感じですよ。何度も殺したはずなのに、復活していきなり襲ってくるわ、追いかけてくるわで(笑)
見てるうちに楽しくなってきましたよ。アクションものとしてはそれで正解なのではないかと。小難しい理屈は抜きで、悪いやつを派手で見栄えのいいアクションでやっつける、と。単純明快で良かったです。そこにエッセンスとして不死身(w
※雨
明日と明後日で屋根の補修をするつもりだったんですけど、雨とは。
来週に延期だな、こりゃ。
※本
『征途 2.アイアンフィスト作戦』 著:佐藤大輔 徳間文庫
売り上げが悪くて5巻構成だったのが3巻になったとは有名な話ですが、削った部分ってこの二巻周辺だと思うのですよね。終戦間際の北海道沖海戦やら南北日本による北海道戦争のサブタイのアイアンフィスト作戦、そしてベトナム戦争らへんをもう少し詳しくやってたんじゃないかな、と。それが二巻まで新書版のまま来たという事は、新たに書き下ろし部分は無しと考えていいんでしょう。残念。
相変わらず二巻最後の藤堂兄弟の再会と別離の場面には胸が詰まります。
後書きは押井守。パシフィックストームの続きを出せってのは同感だが、いささか褒め殺しが過ぎるんじゃないだろうか。
※衆院選
なーんかきな臭い雰囲気が漂ってきました。
前に安倍幹事長が誕生した際に、衆院選は自民のものになったと断言しちゃいましたが、ここにきて意外と民主党の雰囲気が盛り返してるんですよね。マジに政権交代があるんじゃないかと期待する人まで出てきている模様。
面白くなってきたかも。
……でも、管首相は勘弁して欲しいな。鳩山首相よりはマシだとしても。
10月10日
※誤植とか。
学校へ行こうじゃないだろう、行こうじゃ(汗)
修正しました、はい。
※ゲームとか
CROSS†CHANNEL、買いに行ったんですが、発見できず。
発売から半月。時期的に一番見当たらない時に探しにいってしまったわけで。
もう半月ほど待ちます。
※修理とか
さて、買えなかったゲームの代わりに屋根補修の為の漆喰を3kg購入。ホームセンターって久々に行きましたけど楽しいですねえ。
電気屋とは別の意味で目移りします。あれも欲しいこれも欲しい(使わないけど)
※休日とか
そういえば今日って体育の日。運動会の日ですよ。当然のように晴れ。10月10日は統計的に極めて晴れやすい日なのだそうです。だから東京オリンピックこの日だったんですよね。
折角の記念日なんだから、金曜日なら月曜日に移動しないでそのままにしておけばいいのに。
ナンにせよ、有り難味がないです。
※資料とか
異世界ものって楽だなぁ、と今更ながら思います。全部自分で決められるんですから。
舞台が現実世界(をある程度模している)な以上、下調べは必要な訳で。加えて、好き勝手に色んな要素を放り込むと、それに比例して色んな方面の資料を調べないといけないわけで。調べるといっても、そう大層なものじゃないんですが。
取り合えず、古代日本史とか寺社とか飛行場周辺地史とか航空用語とか今のうちに目算付けておかないと。というわけで、PHP文庫から出たという某書を捜索中。
歴史群像の機甲戦術論はある程度参考になるな。助かった。
まあ、目的あっての調べモノって結構楽しいので、これはこれでいいんですけどね。
10月9日
※本
『学校を出よう! 3.The Laughing Bootleg』 著:谷川流
この谷川氏、キャラ萌え作家とは云えないでしょう。あまりにも登場人物のキャラが定型過ぎて、萌えで勝負するには些か魅力的なキャラ作りの才能が欠けてると思う。実は、谷川流本人もキャラとかにはあまり興味というか努力を費やす必要を認めていないんじゃないかとさえ思う。この人の作風の本質は『涼宮はるひの憂鬱』であり『学校にいこう』の二巻、そしてこの三巻を読めば自ずと見えてくるんじゃなかろうか、などと思った三巻読了後のひととき。
はるひの溜息でちょっと心配になったが、三巻を読んで安心しました。少なくとも、この人は一発偶然花火を打ち上げてそのままフェイドアウトというレベルの作家じゃなかったって事で。
なんかあちこち杜撰さや未熟さがボロボロ垣間見えるんですが、中心線はしっかりしてるので、今回は素直に諸手をあげて面白かったと言い切れます(素直?)
これから完成されていくのか、はたまた変質していくのか劣化していくのかは分かりませんが。しかし、当たり外れの多い作家でもあるわけで、買う方としては些か困る作家でもあります。
しかし、この人は無情を好むんでしょうか。ある種の登場人物に対する甘さがないんですよね。突き放した感じはしないんだけど、醒めているというか。
『しにがみのバラッド。2』 著:ハセガワケイスケ
あかん、このシリーズ、好きすぎて大好きや。
こういう優しい話には耐性がつかない模様です……とは云うものの、好きなだけにこの手のジャンルには要求も高いんで、それを充分満たしているこの作品は、やっぱり好きすぎて死にそうです。
しんみり。
10月8日
※あにめ
『ヤミと帽子と本の旅人』
此方では木曜深夜に放送中。録画してたのをようやく見ました。溜まる溜まる(苦笑)
原作、知らないんですけど、不思議空間大爆発。ってか、あのひよこはなんだ。出た途端に作品の雰囲気が一変して、もう唖然(笑)
同じ視聴者置いてけぼりでも水曜のAvengerに比べてなんか面白い。何がどうなってるのか分からんのだけど、次も見たいなと思いました。
……決して、乳やフトモモに惹かれたわけではありませぬ!!(力説)
『住めば都のコスモス荘』
此方では三週か四週くらい遅れてるんですか。この作品は予想外に大当たりだったなあ。いや、毎回毎回すっげー面白い。なんでこんなに面白いのかってくらいに面白い。ダ・カーポとこれはいい意味で裏切られました。
これ後、何回なんだろう。今週はモグ署長が主役(?)だったわけですが。ってか、あの仮面は意味無いだろう。モロに横から素顔が見えてるじゃないか。地球にいない生物じゃないか(笑)
あー、面白かった。
……決して、乳やフトモモに惹かれたわけではありませぬ!!(大力説)
いや、妙に描写がエロいのは確かなんですが。
『エアマスター』
格闘モノって動いてなんぼなんだけど、これは本当に毎回動くよなあ。動く動く。
格闘系アニメとしては歴代でもトップクラスなんじゃないだろうか。見飽きないっすよ、アクションが、全然。んで、キャラを使い捨てにしないのが凄く好印象。ルチャマスターとかツキオ・麗一なんて初期に出たキャラがずっと出て、しかも戦ってるもんな。その上、けっこう活躍しているわけで。
大量生産粗雑乱造とか言われてますけど、いやいや思いの他面白いアニメが続出で、最近まじで時間が大変です。ステルヴィアとラストエグザイルも本放送は終わってますが、早いところ見終わらなきゃ。
これは特に乳やフトモモには惹かれていませぬ!!(……え?)
『高橋留美子劇場 人魚の森』
んー、微妙。微妙微妙微妙!
これは全部見終わってから評価すべき作品でしょう……か?
10月7日
※野球
・巨人 堀内
・中日 落合
・ロッテ バレンタイン
・オリックス 伊原
・西武 伊東
と、監督はほぼこのラインナップで決定ですか。
ロッテはまだ流動的なのかもしれませんが。しかし、ニッカンはここしばらく情報がめちゃくちゃ早いです。原解任も一週間早く?マークなしで一面に出してましたし、落合決定も同じく他紙に先駆けて。
しかし、落合とは。巨人に江川監督が誕生するのと同じぐらいの驚きです。ってか、無理やろ(w
この御仁の技術論は確かに一目置くべきものがあり、打撃コーチとしてはなんでどこからも引きがなかったのかと思うものの、はて監督と言われると……。
この人がチームを、選手やコーチを率いるという図がいまいち想像できない(w
うちの藤村監督みたいにならない事を祈ります。代打、わし!
いや、それならロッテで村田兆治が監督になって、「投手交代。抑え、わし!」と言って欲しかった(マテ
ボビーは実際どうよ。あの人呼ぶなら、それなりの補強しないと、顔立たないんじゃにゃーか、重光代行。伊良部も小宮山ももういないのですよ。
オリックスは球団がやる気あるのかないのか微妙だし。カツさんGMと伊原が上手く機能したら、多少は形が整うんだと思うんだけど。勿論三年計画で見てだけど。
やっぱり、中日が一番心配だ。この球団が一番投げやりに見える(w
だから、コーチだれがなるんですよ。なり手、いるのか? 森ヘッドコーチって無理でしょ(汗)
実は近鉄の頃からなんか好きだった中根仁外野手が引退だそうで。37ですか、もうそんな歳だったのね。ご苦労様でした。
オリックスの進藤達哉内野手も、こちらは33歳で引退。彼はねぇ……うーん。横浜の頃は輝いていたんだが……。
五十嵐も、最後は近鉄だったんですね。近鉄の五十嵐引退って聞いた時は「え?」と思ったんだけど。オリックスの印象が一番強いです、私は。
中日の神野もちょっと驚いた。もうそんな時期だったのか。
この季節になりますと、引退の他に球団からの戦力外通告もされ出します。これは、リクルート活動の為にも早い方がいいんですが、やはり身につまされますね。
優勝した阪神でも6人に戦力外通告が。
去年の体たらくがやはり痛かったのか、吉本亮捕手にも通告が。仕方ないよなあ。後、柴田佳主也投手(35)に、曽我部直樹外野手(31)にも。曽我部、結局今年は一度しか一軍上がれなかったなあ。31か。微妙だ。近鉄にいった星野みたく活躍できる可能性はあると思うのだけれど。
契約金0で一軍活躍したオリックスの高見沢。佐野慈紀も結局ダメだったか。
他にも日ハムの野村貴仁。
巨人の西山一宇や高野忍外野手。中日の藤立次郎外野手。横浜の森中やロッテの黒木(あの黒木にあらず)と、知ってる名前にも次々とクビが言い渡されてます。
ただ、広島の河野昌人と兵頭秀治は驚いた。切っちゃうの? まだ伸びる可能性あるでしょうに。厳しいなあ。この二人はどこかが取ると思うけど。特に河野。東出もグズグズしてるとヤバいぞ。お隣の兵頭さんが切られるくらいなんだから。
川相はなぁ。
確かに、記録達成した途端に引退ってのは無理やりって雰囲気がプンプンしてて、本人のコメントも渋々という感じがあったのですが、此処で続行したとして何処が取ってくれるのか。代打バント職人としてなら、送りバントが出来ないチームというのもいくつかあるので、確実にやってくれる選手というのはありがたいでしょうから、取ってくれる所も在り得ない事もないですが……。何処のチームが一番必要かというと、巨人のような気がするんですがね(w
堀内、嫌いなのかな(w
10月6日
※あほ?
外務大臣であれだけ無能を晒してくれたのに、なんでまだ人気なんだ、あの女は。
無能どころか害悪にしかならない人間を担ごうというのが同じ政治家にも居るっていうんだから、信じられない。頭おかしいんじゃないのか?
民主党、マジやめてください。小沢さん、絶対目先に囚われないでくださいよ。ありゃ、敵に回してもまだギャーギャ喚くだけだけど、内側に入れたら徹底的に無茶苦茶にかき回された揚句に砂掛けられますから。
あれを担いだ時点で、民主党見捨てます。
うわー、畜生腹立つなぁ。
10月5日
不覚。急に気分を悪くして医務室送りに。
随分と周りに心配と迷惑を掛けてしまい、情けない限り。はぁ。
体調管理に気をつけねば…………で、何にアタったんだ?
※『CROSS†CHANNEL』
買おう。
10月4日
※鋼の錬金術師
第一回目という事でまだ評価は出来ないですけど、気合入ってるのは伝わってきました、はい。
今のところは原作と方向性も同じようですし。結局、原作未完のやつはオリジナル部分がどうなるかがネックですからねぇ。
※特撮
『ゴジラ対メカゴジラ』
ちゃ、ちゃちい。なんてちゃちいんだ……でも、ちゃちいんだが……なかなか面白いじゃないか!!
最近の、というか初代以降押し並べてダメダメだったゴジラ映画ですけど、この『機龍』、期待していなかった分予想以上に楽しめました。相変わらず特撮はチャチいんですよ。なんで東宝はこんなにCGのダメダメさが一向に直らないんだって所は相変わらずで。着ぐるみの動きも見てらんなくて。なのに、途中からそういうのはどうでも良くなっちゃいました。
なんというか、実に的確にツボを押さえてるんですよ。盛り上がるツボというか燃えるツボというか。シナリオも余計なものを挟まずに、ゴジラが現れた−大被害−メカゴジラを作ってこれで倒そう。とシンプルだったのが良かったのかも。それでいて適度に人間関係を描いてますし。釈由美子、お世辞にも上手いとは云えない演技ですが、気合の入った戦う女を演じる姿勢は正直感服しました。熱さが伝わってきましたしね。いやー、演出次第でなんとでもなるもんですね。娯楽映画としては結構頑張ったと思います。最初から最後まで飽きずに楽しめましたよ。燃えがありました、燃えが。
10月3日
・巷説百物語。
これ、アニメになるそうなんですが、登場人物のキャラデザイン見て、愕然。
いや、百介先生はまだいいんです。おっさんと思ってたのがガキンチョだったというのはまだ。
でも、又市さんはなんですか、あれはぁぁぁぁぁ!!!?
え? ちゃんと小説読み直したら、ああいう人なんですか? 私、ちゃんと読んでませんでした? てっきり、京極堂風の痩身で陰影のある面差しのカラスみたいな人だと思い込んでいたんですが…………鉄郎でしたか(w
いや、なんか手ひどく打ちのめされた気分です、あやや〜〜。
小股潜りだからって、別に本当に小股がくぐれる体型じゃなくってもいいじゃないですか(おろろ〜ん
あかん、ほんまにけっこうショックやった。い、イメージが。
・Avenger
これ、直ぐに立ち行かなくなると思う。
見てる方、置いてけぼり。
作ってる方だけで自己完結してしまってるんじゃないですか?
正直、こういう作品はたまりません。
・高橋留美子劇場 人魚の森。
これ、OVAがあったんですね。主人公は此方も山寺さんのようで。
これの前の高橋留美子劇場が見事な出来で本当に面白かったんで、此方も素直に期待しています。高橋留美子らしいテンポが素晴らしかったので。
・R.O.D THE TV
OVAで読子・リードマンの紙っぷりに感動した人なら、コレに対して文句はないと思う。ってか、今まで見たアニメの中でも間違いなくトップクラス、最高。
テレビアニメになる、しかも読子さんが出ないというので全く期待していなかったのですが、完膚なきまでに覆されました。誰がどう云おうとこれはR.O.Dでしゅ。
しかし、ウェンディさんがまた大人の女性になっちゃって(涙)
所々に垣間見える読子さんの影が、彼女の4年前の失踪に何があったのかを色々と想像させてくれます。
しかし、R.O.Dって作品はアニメにしても小説にしても、神保町という街に一度は行って見たいという気分にさせてくれますね、まったく。
10月1日
※野球
・ダイエー
ダイエー優勝おめでとやんす。
ふっふっふ、相手は決まったな…………というような余裕もなく、彼らの胴上げを見てなんか拗ねちゃいましたよ、私。
なんですか、あの落ち着き払った和やかなお祝いムードという胴上げシーンは。畜生、てめえら優勝し慣れてながるな(涙
もっと狂気錯乱して殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたり引きずったりしましょうよ。ここぞとばかりにお礼参りに偉い人ボコりましょうよ、そして返り討ちにされましょうよ(普通はしませんされません)
星野さんの挑戦者という言葉をこれ以上なく実感した瞬間でした。
・日本シリーズ
豊富な投手陣が自慢だったはずの阪神とダイエー……だったはずなのですが、あれれ?
そして誰も居なくなった、じゃありませんが、なんかいつの間にか両方から先発投手が居なくなっちゃってるんですが。
3割100打点打線は凄いですけど、オリックス分は引いて考えたほうがいいんじゃないでしょうか。でも、打線はダイエーの方が上かなあ。上半期の繋がりがトラ打線に復活したら、ひけは取らないんですが。
あとは、ダイエーのクローザーか。
・原監督
色々思うところはあるのですが、まああらゆるメディアで言われてるので。
ただ、巨人ブランドの凋落は激しいですね。逆に、入団したくない球団で上位を争っていたはずの阪神に、一旦社会人に行ってから逆指名しようという選手が…………あの、球団間違ってないですよね、あなた??
阪神球団、オフの契約更新でボロ出しなさんなよ。そう簡単に体質が変わるとは思えないので。野村時代から徐々に変わってきたと考えればいいのかもしれないですが…………信じられん!!
ただ、球団社長の野崎さんが頑張ってくれてるようなので、この人を信じましょう。
あ、原監督ですが、辞めさせ方はどうかと思うしまだやらせるべきだったとは思いますが、お世辞にもイイ監督だったかというと疑問です。仁志と清水は首が繋がったか。
・中村勝広
何がいったいどうなってこの人がオリックスのGMになったのか、さっぱり分かりません。なんで!?
GMってのはつまるところプロデューサーですよね。この人にそんな能力があるのだろうか……人脈は結構広いみたいだが。
ただ、あの阪神の監督を4年強も勤められたのは、選手・ファン・フロントの何れからもあまり悪い話が出なかったって所にあるんですよね。カリスマとは云わないまでも、結構好かれる人であったと…………それがGMとしてどうなんだと聞かれるとどうなんだよ! と聞き返したくなりますが。
そういえば、この人の監督の辞め方って今回の原に似てるな。
……なんかダメじゃん、って書いてるようにしか見えない事に気づきました。いやいや、期待してるんですよ、ホント。この人、わたすも結構好きだし、無能じゃないことも知ってますし。
・監督人事
そんな訳で堀内監督はあっさり決まったようですが、伊東さんに委譲が決まった西武を除き、迷走を続ける中日を初めとして監督人事は色々と大変な事になってるようです。昨今言われるように、そろそろスター選手をそのまま監督にという旧来の流れも限界に来てるって事でしょう。人材が居ないんだな、これが。長嶋ジャパンでもコーチの人選に苦労してたみたいですし。
ロッテは村田兆治の名前なんてのがあがってるですよ、チョージさん。オリックスは伊原さんを引っ張ると言ってるし。
ただやはり原問題と話は同列で、ある程度フロントがちゃんと現場を見てくれないと幾ら監督を変えてもどうにもならないんですよね。監督やコーチが選手のモチベーションを下げてしまう所為で低迷という形もあるでしょうが(オリックスの某土井とか)、横浜の山下大輔なんてありゃ実力以前の問題でしょう(とはいえ、選手起用にも問題アリでしたが。斉藤隆の交代とか)
球団が協力してくれないと幾ら名監督でもどうにもならない事が多すぎます。日ハムのウエさん然り、オリックスの仰木さん然り(監督晩年ですが)、野村然り(選手との適正もありましたが)。オリックス、伊原さんを呼んだとしても上手くいくかフロント次第です。がんばれ、中村GM!
兆さんはすっげーファンなんですが、監督になるのは怖すぎる(w
※こんぺ
やっとこ、どんな風なのを書くのか決まりました、てか思いつきました。とはいえ、期日が迫らないと手が付かないんですけど(w
私にとってコンペとは、街角に据え置かれてる地図のようなものです。自分の現在地を教えてくれる地図。それを見て、ほうほう自分はこんな所にいるのかと確かめるのがお楽しみ。
私には地図を書き換える事も地勢の変化の方向性を操作する事も出来ません。
また、いつもと違う速度で走る事も出来ないし、これはしたくないですね。それで現在地を確かめても普段とは違う訳ですし。いつもと同じペースで歩いた現在地を知りたいのですから。
ちうわけで、今回もマイペースに行かせて貰います。とはいえ、毎度同じコース(ジャンル)で歩くのは詰まらないので、毎回手を変え品を変えさせていただいてはいますが。
……微妙に比喩がずれているような気がする(汗
さて、云々言う前に参加しないとイケナイのですが…………今回も書きながら話、考えるか。またぞろエンドだけしか思いついてないし。この行き当たりばったりもそろそろ何とかせにゃ(汗
※漫画
ラブコメ好きといたしましては、今週のスクールランブルはたまりません!!
でも、スクランって次の週にはころっと変わっちゃうからなぁ(苦笑)
※本
『魔法遣いに大切なこと 1.夏と空と少女の思い出』
『魔法遣いに大切なこと 2.真冬の夢の静寂に』
富士見ミステリー文庫 監修:山田典枝 著:枯野瑛
久々です。作品だけではなく、作家本人にまで感動してしまったのは。
素晴らしい。凄い。参った。もうダメです。やった!
ストーリー自体は実にオーソドックスで癖のある作風でもなく、こじんまりとした話かもしれません。それだけに、場末とはいえ物語を書く身として、打ちのめされました。
この手の種類の衝撃を受けたのは、最近ではあざの耕平以来かもしれません。いや、参った。
人によってはなんでこんなに絶賛するんだ? と疑問に思うかもしれませんが。でも、私にとってはこの作家は魔法遣いです。なんでこんなありふれてるような話をこんな風に仕上げられるのだろう。なんか、ハンバーグや肉じゃがというありふれた料理を別に特別な材料や調理法を使って作ったわけでもない癖に、食べたら眩暈がするほど美味しかったという感じです。参った。
色々と云われてる富士見ミステリー文庫ですが、これと『Dクラッカーズ』があるだけで現在のファンタジー文庫を上回ってますよ。
悔しかったらろくごまるにと渡辺まさきを出せ、ファンタジー!!
・富士見ファンタジー新人作品
『天華無敵!』 著:ひびき遊
『仙・龍・演・義 開演! 仙娘とネコのプレリュード』 著:秋穂有輝
『ISON −イソン−』 著:一之勢まや
『マテリアルナイト 少女は巨人と踊る』 著:雨木シュウスケ
……上の一行の空間は駄作と佳作の差です(w
上の三つが佳作ですよ、言っときますが。
この長編小説大賞もここ数年の凋落は見る影も無く……
いかんなあ、去年はまだラキスにイイ雰囲気を感じたのだけど、今年は佳作以上の感想が湧かない。敢えて云うなら秋穂さんでしょうか。でもなあ……。
腕に覚えのある人はみんな違うレーベルの新人賞に行っちゃってるのですか? スーパーファンタジー文庫に現れた海原零のようなごっつい物書きは富士見にはお呼びでないのでしょうか。
上記した枯野さんとの格差に眩暈がっ。
でも、吉村夜と瀬川武司は面白いですよ! ……いや、まだ富士見でも頑張っている人がいるのだという表明を。最後の砦(マテ
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