魔法戦国群星伝





< あ・と・が・き >





八岐「とうとう完成と相成りました、魔法戦国群星伝。そして最後のあとがき」

栞「最後も美坂栞がお送りします、どもども。しかし、やっとこ完成ですね」

八岐「うん、長かった。去年の1月からだから、だいたい1年と7ヶ月ですか」

栞「予定ではもっと早くに終わるのだったんでしょう?」

八岐「途中でガクンとペース落ちたからねぇ。7ヶ月は余分(笑)」

栞「長いといえば、話も長かったですねぇ」

八岐「その割に、あんまり内容無いんだけどね(苦笑)
   でも、序章とエピローグを含んで全94話。これ、数えてみたら約2.6MBぐらいあったさ」

栞「ひぇぇー、ってよく分からないですけど」

八岐「おーい」

栞「でも改行とかルビとかでだいぶ容量を取ってますから、このままという訳じゃないんですよね」

八岐「うん、ルビなんか使いまくったらすぐに分量増えるからね。
   最後の方、ちょっと改良してタグの量減らせたけど。
   でも、単純に文章だけを見たらだいぶ減ると思う。しかし、よく完成したもんだ」

栞「はは、文章といえば学校のレポートぐらいしか書いた事のなかった人が、いきなり大長編書き始めるんですもんね」

八岐「うむ、無謀ここに極まれりだったな。でも、飽きっぽいのによく最後まで持ったもんだ」

栞「これも、毎回ご感想かいてくださったみなさまのおかげですね」

八岐「いや、まさにその通り。みなさま、本当にありがとうございました」

栞「それから、イラストを書いてくださった上に、毎回これでもかというくらいありがたい感想、加えてアドバイスやご意見、ご指摘、校正までしてくださったBeastさん」

八岐「そう、そうです。この方がいらっしゃらねば、多分途中で放り出していたと思います。この場で感謝の念を電磁波にしたいと思います。うりゃぁぁぁ!」

栞「っ??? な、なんか電波ってますよ。だ、大丈夫ですかね。とりあえず、この人は置いておいて。
 なによりも、このデタラメに長い投稿作品を受け付けていただいた管理人さま」

八岐「はい、それはもう筆舌し難いご迷惑を最初から最後までおかけしてしまいました。この場を借りて、御礼申し上げます。うりゃぁぁぁ!! ひょわぁぁぁ!!」

栞「だ、だから一体どうしたんですぁぁ! 怖いですぅ、なんか怖いですぅぅ!」

八岐「きょえぇぇぇぇ!!」

栞「ひぇぇぇぇ!」

ドガガガガガガガ!!

八岐「うぎゃぁぁぁぁ!」

セリオ「精神汚染型変態の排除、完了しました」

栞「あ、セリオさんですぅ」

セリオ「違います、私はセリオではありません。絶対無敵セリオーZです」

栞「え? はい?」

セリオー「私、合体しました」

栞「へ? ほ? が、合体?」

セリオー「合体です。長瀬工房長が製作された3つのサポートメカと超電磁合体(うっとり)」

栞「ち、超電磁って……あの、確かこの作品ってファンタジーですよ。魔法魔法」

セリオー「…ハッ、ではもしかして、私は魔法少女的スーパーロボット?」

栞「……ああ、この人まで遥か彼方に…(涙)」

セリオー「超電磁魔法少女セリオーZ……素晴らしいです(うっとり)」

栞「前後が矛盾しまくってますよ、それ」

セリオー「第一章『ゼンマイ仕掛けの目覚め』月曜深夜2時からの放送です。野球中継が延長の場合は放送時間が――」

栞「収拾つかないからやめてください! だいたい超電磁のくせにゼンマイって、もう無茶苦茶」

八岐「(復活)あのさ、これって群☆伝の最終あとがきなんですけど、どうなってんの、いったい」

セリオー「集まれ、正義の魔法! プリティ超電磁おっぱいミサーイル!」

ゴガァァァン!!

八岐「ぐほぁぁ!」

栞「……ああ、収拾が着かないとみるや、抹殺」

セリオー「これは、さすがに、少々恥ずかしい…です。長瀬工房長に改良の要請を……」

栞「あ、行っちゃいましたね。なんか、未曾有の混乱だけを残して」

八岐「だ、だからこれは最後のあとがき、最後、なのに……ぐはァッ」

栞「あ、吐血、ご臨終ですぅ。そういう訳で、〆は私がやりますね。
長きに渡るご愛顧、ありがとうございました。だらだらと続いてまいりました『魔法戦国群星伝』これにて終幕です。
今後、短編など書く事もあるかもしれませんが『魔法戦国群星伝2 大星界血戦編』や『魔法戦国群☆伝2nd 嬉し恥ずかし温泉卓球・撃滅編』等の続編はありませんのであしからず。
それでは、名残惜しくはありますが、このへんで失礼させていただきます。
本編よりもあとがきの方が私、メインじゃないんですか? の、美坂栞がお送りしました〜」

八岐「……あり…が、と、う、ござい……まし……た(ガク)」







――――お・わ・り――――






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